■執筆者紹介
安藤哲行(あんどう・てつゆき)
ラテンアメリカ文学研究者。大学を退職後は、晴耕雨読、曇は翻訳の日々。 訳書に、エルネスト・サバト『英雄たちと墓』(集英社)、カルロス・フエンテス『老いぼれグリンゴ』(河出書房新社)、レイナルド・アレナス『夜になるまえに』(国書刊行会)など多数。 2011年に松籟社から著書『現代ラテンアメリカ文学併走』を刊行。
『現代ラテンアメリカ文学併走』
世界を瞠目させた〈ブーム〉の作家の力作から、新世代の作家たちによる話題作・問題作に至るまで、膨大な数の小説を紹介。1990年代から2000年代にかけて生み出されたラテンアメリカ小説を知る格好のブックガイド。詳細はこちらへ。
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