シリーズ「フランダースの声」について
ヨーロッパの縮図と呼ばれるベルギー。三つの公用語と語圏をもつこの国の作家・小説は、とりわけオランダ語圏の作品は、日本ではあまり紹介されてきませんでした。ラテン文化とゲルマン文化が接し、拮抗しているこの国の文化は独特なものがあり、魅力的な小説もたくさんあります。それらの小説を少しでも日本の読者に届けたく、ベルギー・オランダ語圏の現代小説シリーズ「フランダースの声」をスタートします。
※シリーズ「フランダースの声」は、公益財団法人フランダースセンター(現アーツフランダース・ジャパン)の協力のもと、始まりました。フランダースセンター/アーツフランダース・ジャパンのご助力に感謝申し上げます。
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