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シリーズ〈図書館・文化・社会〉6 |
公立図書館の思想・実践・歴史 |
相関図書館学方法論研究会 編著 |
2022年4月30日 |
定価:3,000円+税 |
A5判・ハードカバー・v+256ページ |
ISBN:978-4-87984-426-2 |
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内容紹介
公立図書館の今日の姿、またその提供するサービスの背後には、どのような実践の蓄積が、どのような歴史的経緯が、そしてどのような思想があったのか。国内外の事例を検討する。
シリーズ〈図書館・文化・社会〉第6巻。
【主要目次】
(塩見昇)1960年代半ばから70年代初頭の大阪市立図書館――地域館整備に向けての歴史的な転換の背景をたどる
(川崎良孝)ヘイトスピーチと公立図書館――3つの異なる見解とアメリカ図書館協会
(Jin Jing(金晶))A Research of the “Window of Shanghai” Project of the Shanghai Library
(三浦太郎)明治期から戦後占領期における日本の図書館員養成――講習・養成所・図書館学
(杉山悦子)図書館空間と交流――占領下沖縄の経験と琉米文化会館
(中山愛理)ウィスコンシン州の公立図書館における児童サービスとその空間
著者紹介
川崎良孝(かわさき よしたか) ※編者
京都大学名誉教授。
著書に、『アメリカ大都市公立図書館と「棄てられた」空間』(京都図書館情報学研究会)、『開かれた図書館とは』(京都図書館情報学研究会)、『社会的、政治的な問題と図書館の立場表明』(京都図書館情報学研究会)などがある。
三浦太郎(みうら たろう) ※編者
明治大学文学部教授。
著書に、『図書・図書館史:図書館発展の来し方から見えてくるもの』(編著、ミネルヴァ書房)、『図書館と読書をめぐる理念と現実』(共著、松籟社)、『図書館研究の回顧と展望』(共著、松籟社)などがある。
塩見昇(しおみ のぼる)
大阪教育大学名誉教授。
著書に、『知的自由と図書館』(青木書店)、『日本学校図書館史』(全国学校図書館協議会)、『学校図書館職員論』(教育史料出版会)などがある。
金晶(Jin Jing)
上海図書館国際交流センター「上海の窓」担当主任。
著書に『図書館と読書をめぐる理念と現実』(共著、松籟社)、『時代のなかの図書館・読書文化』(共著、松籟社)などがある。
杉山悦子(すぎやま えつこ)
四国大学文学部准教授。
著書に、『時代のなかの図書館・読書文化』(共著、松籟社)、『図書館研究の回顧と展望』(共著、松籟社)などがある。
中山愛理(なかやま まなり)
大妻女子大学短期大学部国文科准教授。
著書に、『トポスとしての図書館・読書空間を考える』(共著、松籟社)、『時代のなかの図書館・読書文化』(共著、松籟社)などがある。
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相関図書館学方法論研究会 編著『トポスとしての図書館・読書空間を考える』
相関図書館学方法論研究会 編著『図書館と読書をめぐる理念と現実』
相関図書館学方法論研究会 編著『時代のなかの図書館・読書文化』
相関図書館学方法論研究会 編著『図書館研究の回顧と展望』
相関図書館学方法論研究会 編著『図書館の社会的機能と役割』