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フラバル・コレクション |
剃髪式 |
ボフミル・フラバル[著]/阿部賢一[訳] |
2014年3月28日発行 |
定価:1500円+税 |
四六判・ソフトカバー・165ページ |
ISBN:978-4-87984-327-2 C0397 |
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内容紹介
20世紀チェコの作家ボフミル・フラバルによる中編小説の日本語版。『厳重に監視された列車』に続く「フラバル・コレクション」第2弾。
ボヘミア地方ヌィンブルクのビール醸造所を舞台に、建国間もないチェコスロヴァキアの「新しい」生活を、一読したら忘れられない魅力的な登場人物たちに託していきいきと描き出す。
「ビール醸造所で育った」作家が自身の母親を語り手に設定して書き上げた意欲作。
著者・訳者紹介
ボフミル・フラバル Bohumil Hrabal, (1914-1997)
20世紀後半のチェコ文学を代表する作家。
モラヴィア地方の町ブルノに生まれ、ビール醸造所で幼少期を過ごす。
プラハ・カレル大学修了後、いくつもの職業を転々としつつ創作を続けていた。
1963年、短編集『水底の小さな真珠』でデビュー、高い評価を得る。その後も、躍動感あふれる語りが特徴的な作品群で、当代随一の作家と評された。
1968年の「チェコ事件」以降は国内での作品発表を制限されたが、旺盛に創作活動を続けていた。
代表作に『あまりにも騒がしい孤独』(邦訳:松籟社)、『わたしは英国王に給仕した』(同:河出書房新社)などがある。
阿部 賢一
1972年東京生まれ。東京外国語大学卒業。
カレル大学、パリ第4大学留学を経て、東京外国語大学大学院博士後期課程修了。
現在、立教大学文学部准教授。専門は、中欧文化論、比較文学。
著書に、『イジー・コラーシュの詩学』(成文社) 、『複数形のプラハ』(人文書院)、『バッカナリア 酒と文学の饗宴』(共編著、成文社)など。
訳書に、ボフミル・フラバル『わたしは英国王に給仕した』、ミハル・アイヴァス『もうひとつの街』(ともに河出書房新社)、ペトル・クラール『プラハ』(成文社)、ラジスラフ・フクス『火葬人』(松籟社)、パヴェル・ブリッチ『夜な夜な天使は舞い降りる』(東宣出版)などがある。
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関連書
フラバル『あまりにも騒がしい孤独』(松籟社)
フラバル『厳重に監視された列車』(松籟社)
フラバル『わたしは英国王に給仕した』(河出書房新社)