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ドイツ語のことわざ―聖書の吊句・格言の世界 |
河崎靖 著 |
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定価:本体3200円+税 |
ISBN:978-4-87984-443-9 |
2023年9月30日発売 |
内容紹介
ドイツ語・ギリシャ語の対訳で読む『聖書』とことわざから、中世初期から今日に至るヨーロッパの文化誌を考察する
【本書の目次】
はじめに
序 『聖書』の歴史的背景を探って
第1章 ドイツ語『聖書』の吊句・ことわざ
第2章 ゲルマン人とキリスト教
第3章 『聖書』の成立
別章 ボンヘッファーの吊言
まとめ 『聖書』のことわざと言語文化
註
あとがき
参考文献
著者紹介
河崎靖(かわさき・やすし)
京都大学大学院文学研究科(修士課程)修了。現在、京都大学大学院人間・環境学研究科教授
著書に『ゲルマン語学への招待 ヨーロッパ言語文化史入門』(現代書館、2006年)、『アフリカーンス語への招待 その文法、語彙、発音について』(現代書館、2010年)、『オランダ語学への誘い』(大学書林、2011年)、『ドイツ語学を学ぶ人のための言語学講義』(現代書館、2013年)、『スイス「ロマンシュ語《入門』(大学書林、2013年)、『ボンヘッファーを読む ドイツ語原典でたどる、ナチスに抵抗した神学者の軌跡』(現代書館、2015年)、『ゲルマン語基礎語彙集』(大学書林、2015年)、『ルーン文字の起源』(大学書林、2017年)、『神学と神話 ドイツ文化誌の視座から』(現代書館、2019年)、『アボリジニの言語』(大学書林、2020年)、『エトルリア語入門』(金壽堂出版、2021年)などがある。
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