2005/11/30
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新刊.com 12月号
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新刊.com をお届けします。
明日から十二月、ますます厳しくなる寒さと、年末に向けての忙しさとが同
時にやってきますが、体調管理には十分気をつけてください。
■□■今月号のもくじ
□週刊読書人・12月の主な企画
■新刊案内
□ ●哲学・思想
■ ●文学・文芸─国内
□ ●文学・文芸─海外
■ ●映画・演劇
□ ●教育
■ ●宗教
□ ●社会
■ ●その他
□
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■「週刊読書人」 12月の主な企画予定
●12/9号――12月2日発売・雑誌20452-12/9
対談:吉本隆明×石関善治郎
〜石関著『吉本隆明の東京』刊行を機に
●12/16号――12月9日発売・雑誌20453-12/16
<アンケート特集号=2005年の収穫>
●12/23号――12月16日発売・雑誌20454-12/23
<年末回顧総特集号>
座談会「斎藤美奈子×成田龍一×本橋哲也」他
●1/6号――12月23日発売・雑誌20451-1/6
<新年特大号+新書特別号>
対談:1-松岡正剛×福原義春「千夜千冊」をめぐって
2-立川談四楼×岡崎武志「新書に魅力」他
※本号は12/30日号との合併号
※詳細は「Web週刊読書人」でどうぞ。
http://www.dokushojin.co.jp/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■新刊案内
新刊のご案内です。今月は18冊ご紹介です。
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◆◆◆哲学・思想◆◆◆
●『新世界秩序批判──帝国とマルチチュードをめぐる対話』
J・ミュラー&T・アトゥツェルト 編、島村賢一 訳
[発行]以文社 [刊行日]05/10/28取次搬入 [本体価格]2200円
[ISBN]4-7531-0244-0 C0010
[取次]ト、ニ、阪、太、栗、八木、JRC、共同流通センター
※新刊委託期間内返品可。その後は相談。
[内容]
ネグリ&ハート『<帝国>』をめぐるヨーロッパ知識人の発言集。冷戦終焉後
の世界で声高に呼ばれた新世界秩序(その現実的な帰結は新自由主義という
暴力的な市場原理主義)のオルタナティヴとして多大な役割を果たした『<帝
国>』。その続編の『マルチチュード』日本語版が刊行されるのを機に、
『<帝国>』との関連を探るうえで必読の書。
[類書]
『帝国』 アントニオ・ネグリ、マイケル・ハート 著/以文社
『〈帝国〉をめぐる五つの講義』アントニオ・ネグリ 著/青土社
『非対称化する世界 〈帝国〉の射程』西谷修、酒井隆史ほか 著/以文社
『構成的権力』アントニオ・ネグリ 著/松籟社
『国家とはなにか』萱野稔人 著/以文社
◆◆◆文学・文芸─国内◆◆◆
●『黒の試走車』 梶山季之 著 四六判並製・332頁
[発行]松籟社 [刊行日]05/10/28 [本体価格]1600円
[ISBN]4-87984-235-4 C0093 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、地、JRC
[内容]
1962年に発表され、ベストセラーになった本邦初の“産業スパイ小説”、待
望の復刊! 高度成長期、自動車メーカー間の熾烈な情報戦をいきいきと描
く。巻末に種村季弘(『黒の試走車』初代編集担当)の回想エッセイ収録。
[類書]
『辻斬り秘帖』梶山季之 著/祥伝社
『見切り千両』梶山季之 著/パンローリング
『赤いダイヤ』(上下巻)梶山季之 著/パンローリング
『李朝残影 梶山季之朝鮮小説集』川村湊 編・解説/インパクト出版会
『梶山季之』橋本健午 著/日本経済評論社
◆◆◆文学・文芸─海外◆◆◆
●『死の信託<論創海外ミステリ>』エマ・レイサン 著 四六判上製・212頁
[発行]論創社 [刊行日]05/11/20 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0646-8 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
私が死んだらこの信託預金を彼らに譲渡してほしい──銀行は彼の死が近い
ことを知るが、相続人のひとりが行方不明だった……。銀行の調査によって
相続人それぞれの思惑が徐々に暴かれていく。副頭取のサッチャーを探偵役
に据え、ユーモアを交えてウォール街での事件を描いたレイサンのデビュー作。
●『ドリームタイム・ランド<論創海外ミステリ>』
S・H・コーティア 著 四六判上製・288頁
[発行]論創社 [刊行日]05/11/20 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0647-6 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
舞台は豪州、先住民アボリジニの神話を体験できるテーマパーク『ドリーム
タイム・ランド』。謎多きアニミズムに絡み、関係者が次々と殺されてゆく。
アクの強い警部と青年が、不可解な謎に挑む! 『謀殺の火』で好評を博し
たコーティアの代表作、〈ヘイグ警部〉シリーズ初登場。
●『いつ死んだのか<論創海外ミステリ>』
シリル・ヘアー 著 四六判上製・272頁
[発行]論創社 [刊行日]05/11/20 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0648-4 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
故郷に帰ってきた男は、忌まわしい記憶の地へと足を運ぶ。そこには死体が、
少年のころ見たときと同じように死体があった……。死の順序をめぐり争わ
れるのは一族の遺産。舞台はついに法廷へ。法曹ミステリの名手ヘアーが遺
した最後の作品、ついに登場。
●『ローリング邸の殺人<論創海外ミステリ>』
ロジャー・スカーレット 著 四六判上製・264頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0650-6 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
乱歩もその手法に魅せられた、本格派スカーレット。数少ない作品中、最後
の未訳作品が登場。怪死する豪邸の主。その裏で笑うのは誰? 未亡人、義
姉、主治医、執事、そして親友を名乗る男……疑惑に翳る横顔の数々。絡み
合う怨恨の糸を、ボストン警察のケイン警視が繙いてゆく!
●『看護婦への墓碑銘<論創海外ミステリ>』
アン・ホッキング 著 四六判上製・272頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0651-4 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
心身の健康を期待して赴いた病院は、患者たちに苦痛と絶望を与える場所だ
った──恐喝。ある看護婦の変死の裏に潜む業と憎悪。不可解な事件の捜査
に、ロンドン警視庁の腕利きたちが乗り出す! 秘密、孤独、物欲、だれも
が持ちうる心の襞の影を抉り出す、英国本格ミステリ。
●『判事とペテン師<論創海外ミステリ>』
ヘンリー・セシル 著 四六判上製・288頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0649-2 C0097 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
判事と牧師。尊敬すべき二人の共通点は、なんと競馬だった! さらに、判
事の息子はとんでもない悪行を生業としていた……。自身も法廷弁護士、判
事という職歴を持つ法廷ミステリの名手が、法知識をふんだんに盛り込みな
がらも洒脱に綴る、判事とペテン師の親子二代記。
●『イングリッシュ・アサシン<美術修復師ガブリエル・アロン・シリーズ>』
ダニエル・シルヴァ 著 B6変形判並製・約400頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0557-7 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
『報復という名の芸術』、『さらば死都ウィーン』に続き、美術修復師ガブ
リエル・アロンの暗躍劇を描いた全米ベストセラー・シリーズ第三弾。本書
は元ジャーナリストの著者が描いた、ナチスをテーマとした三部作の第一作。
ナチスによる美術品の略奪とスイスの銀行の陰謀を鋭く世に問う。
[類書]
●論創海外ミステリ
『断崖は見ていた』ジョセフィン・ベル 著/論創社
『贖罪の終止符』サイモン・トロイ 著/論創社
『ジェニー・ブライス事件』M.R.ラインハート 著/論創社
『ブレイディング・コレクション』P.ウェントワース 著/論創社
『死の会計』エマ・レイサン 著/論創社
『陶人形の亡霊』マージェリー・アリンガム 著
『藪に棲む悪魔』マシュー・ヘッド 著
『アプルビイズ・エンド』 マイケル・イネス 著
●美術修復師ガブリエル・アロン・シリーズ
『報復という名の芸術』ダニエル・シルヴァ 著/論創社
『さらば死都ウィーン』ダニエル・シルヴァ 著/論創社
●『ルーゴン=マッカール叢書第15巻 大地』
エミール・ゾラ 著 A5変形判・650頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月上旬 [本体価格]4800円
[ISBN]4-8460-0452-X [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
本邦初の全訳。農民文学の嚆矢。ゾラが問う、田園が孕む老いと相続の邂
逅。主人公ジャンと姪周辺の、欲望と怨恨、そして殺人へとすすむ赤裸な
人間の真実を描く。
[類書]
『夢想 <ルーゴン=マッカール叢書>』エミール・ゾラ 著/論創社
『ルーゴン家の誕生<ルーゴン=マッカール叢書>』エミール・ゾラ 著/論創社
『獲物の分け前 <ルーゴン=マッカール叢書>』エミール・ゾラ 著/論創社
『ゾラ・セレクション 1』宮下志朗 責任編集/藤原書店
『エミール・ゾラ断章』加賀山孝子 著/早美出版社
◆◆◆映画・演劇◆◆◆
●『ドイツ現代演劇の構図』 谷川道子 著 A5判上製・約300頁
[発行]論創社 [刊行日]05/11月中旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0584-4 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
ドイツ演劇は常に現在性と批判精神に富み、日本の演劇人の心を刺激して
止まない。が、その全体像は意外と知られていない。そういう意味におい
て本書は待望の1冊である。今年はドイツ年、ドイツの著名な劇団も続々
とやってくる。本書はその舞台鑑賞のよき道先案内人になってくれるであ
ろう。
[類書]
『演劇都市ベルリン 舞台表現の新しい姿』新野守広 著/れんが書房新社
『知の劇場、演劇の知』岡室美奈子 編/ぺりかん社
『ポストドラマ演劇』ハンス=ティース・レーマン 著/同学社
『ブレヒトと戦後演劇 私の60年』岩淵達治 著/みすず書房
『ハイナー・ミュラーと世界演劇』西堂行人 著/論創社
●『演技核心論』 友澤晃一 著 四六判上製・256頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]2000円
[ISBN]4-8460-0619-0 C0074 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
俳優は絶対に「脚本・衣裳・美術・照明・音楽・演出に負けてはならない」
との視座から独力でT1projectを立ち上げ、思考する演技を追究する著者
が、俳優力の原点を問う。
[類書]
『詩を生む身体 ある演劇創造教育』ジャック・ルコック 著/而立書房
『演技と演出』平田オリザ 著/講談社
『映画が教えてくれた スクリーンが語る演技論』高橋いさを 著/論創社
『あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント』鴻上尚史 著/講談社
『発声と身体のレッスン』鴻上尚史 著/白水社
◆◆◆教育◆◆◆
●『教育の文化史4 現代の視座』(教育の文化史全4巻)
佐藤秀夫 著 A5判上製・458頁
[発行]阿吽社 [刊行日]05/11/10 [本体価格]8000円
[ISBN]4-900590-83-5 C3337 [取次]ト、ニ、阪、地、JRC
※返品はすべてお受けいたします
[内容]
教育基本法=輸入品の嘘を史実から検証─個性の尊重を叫びつつ相矛盾する
画一化・国家主義の動きが加速する教育現場。今、批判的な歴史の継承が急
務。
[類書]
『教育の文化史1 学校の構造』佐藤秀夫 著/阿吽社
『教育の文化史2 学校の文化』佐藤秀夫 著/阿吽社
『教育の文化史3 史実の検証』佐藤秀夫 著/阿吽社
『学校の境界』中島勝住 編著/阿吽社
『子どもたちはどうつまずくか』ジョン・ホルト 著/評論社
◆◆◆宗教◆◆◆
●『釈尊と日蓮の女性観』 植木雅俊 著 四六判上製・368頁
[発行]論創社 [刊行日]05/11月中旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0311-6 C0015 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
サンスクリット語で『法華経』を読み、鳩摩羅什訳の『法華経』観に疑問を
呈し、その男女観に新機軸を打ち立て、日蓮の多くの著作からその男女平等
思想を検証する意欲作。
[類書]
『男性原理と女性原理 仏教は性差別の宗教か?』植木雅俊 著/中外日報社
『仏教のなかの男女観』植木雅俊 著/岩波書店
『仏陀の国・インド探訪』植木雅俊 著/メディア・ルネッサンス
『日蓮宗とは何か』影山教俊 著/国書刊行会
『仏教と女性 インド仏典が語る』田上太秀 著/東京書籍
●『ジャイナ教』 渡辺研二 著 四六判上製・370頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月下旬 [本体価格]3800円
[ISBN]4-8460-0313-2 C0014 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
ジャイナ教のすべてを知るはじめての本。「勝利者」の意味を含んだ究極の
平和宗教集団──果たして、その教義と実生活は如何に?
[類書]
『比較宗教思想論 1』阿部慈園 著/北樹出版
『古代インドの神』オドン・ヴァレ 著/創元社
『アジア宗教の救済理論』マックス・ウェーバー 著/勁草書房
『インド宗教の坩堝』武藤友治 著/勉誠出版
『インド古寺案内』神谷武夫 著・写真/小学館
●『儀礼と神観念の起源─ディオニューソス神楽からナチス神話まで』
石塚正英 著 四六判上製・240頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月中旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0312-4 C0014 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
ギリシア神話、フォイエルバッハの唯物論的宗教論、日本神話と縄文土偶、
天の岩戸神話、石造文化など、神的存在にかかわる民俗を、身体=儀礼を
キーワードにして検討する労作。
[類書]
『金枝篇 呪術と宗教の研究』フレイザー 著、石塚正英 監修/国書刊行会
『歴史知の未来性』石塚正英ほか 編/理想社
『石の比較文化誌』石塚正英 著/国書刊行会
『世界の宗教』岸本英夫 編/原書房
『神話と古代宗教』カール・ケレーニイ 著/筑摩書房
◆◆◆社会◆◆◆
●『人口減少社会の未来学』
毎日新聞人口問題調査会 編 四六判上製・232頁
[発行]論創社 [刊行日]05/12月中旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0670-0 C0033 [取次]ト、ニ、阪、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
人口減少が始まろうとするまさに重要な過渡期において、少子高齢化現象の
本質を解き明かそうとする入門書。2003年出版で好評を得た『少子高齢
社会の未来学』(論創社)の続編。
[類書]
『少子高齢社会の未来学』毎日新聞社人口問題調査会 編/論創社
『少子高齢化の死角』高橋伸彰 著/ミネルヴァ書房
『ウェルカム・人口減少社会』藤正巌ほか 著/文芸春秋
『人口減少時代の社会保障改革』小塩隆士 著/日本経済新聞社
『「人口減少」で日本は繁栄する』日下公人 著/祥伝社
◆◆◆その他◆◆◆
●『観察者の系譜──視覚空間の変容とモダニティ』
ジョナサン・クレーリー 著、遠藤知巳 訳 四六判上製・312頁
[発行]以文社 [刊行日]05/11/15取次搬入 [本体価格]3360円
[ISBN]4-7531-0245-9 C0010
[取次]ト、ニ、阪、太、栗、八木、JRC、共同流通センター
※新刊委託期間内返品可。その後は相談。
[内容]
長らく絶版になっていた歴史的名著が、いまここに甦る!! 視覚の近代の
成立に決定的な役割を果たした<観察者の誕生>。この誕生の諸相をさまざま
な視覚器具、絵画、人間諸科学の大胆かつ繊細な分析をとおして明らかにす
る。視覚文化の根本に迫る記念碑的名著。
[類書]
『表象の芸術工学』高山宏 著/工作舎
『カメラ・オブスキュラの時代』中川邦昭 著/筑摩書房
『西洋が西洋について見ないでいること』P.ルジャンドル 著/以文社
『アンチ・スペクタクル』長谷正人ほか 編訳/東京大学出版会
『足が未来をつくる <視覚の帝国>から<足の文化>へ』海野弘 著/洋泉社
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