2004/1/30
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新刊.com 2月号
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新刊.com 2月号をお届けします。
出版社の一員として次のようなことを考えます。書物を読むことを通じて深
く考えるのが快楽、という人は少数派かもしれません。でも、ものごとを考
えさせまいとする動きがとくに強まっているような今日であるからこそ、深
く考えさせる本を届けられたらと思います。
■□■今月号のもくじ
□週刊読書人・2月の主な企画
■新刊案内
□ ●哲学
■ ●文学─日本
□ ●文学─海外
■ ●演劇
□ ●芸術
■ ●国際・社会
□ ●出版
■ ●その他
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■「週刊読書人」・2月の主な企画予定
●2月6日号 1/30日発売
・特集「話題の芥川賞受賞作を読む」
・エッセイ/小谷真理・篠原一、他に記者会見詳報
●2月13日号 2/6日発売
・特集「東京アリス」(注目の新メディア・ペーパームービー)
・中森明夫vs.斉藤環 対談
●2月20日号 2/13日発売
・特集「定本 柄谷行人」刊行中の柄谷行人氏インタビュー
●2月27日号 2/20日発売
・特集「座談会 昭和文学史」刊行中の井上ひさし氏インタビュー
・大西巨人氏に聞く=第4部スタート
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■新刊案内
新刊のご案内です。今月は17冊ご紹介です。
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◆◆◆哲学◆◆◆
●『物語中世哲学史−クサヌスからガリレイまで』
ルチャーノ・デ・クレシェンツォ 著 四六判上製・200頁
[発行]而立書房 [刊行日]04/2月中旬 [本体価格]1800円
[ISBN]4-88059-310-9 [取次]ト、ニ、大、栗
※フリー入帖
[内容]
シリーズ4作目。順当ならば『物語ルネサンス哲学史』とあるべきところだ
が、クレシェンツォのポリシーにより “ヒューマニズム”から近代が始まっ
たとする。
[類書]
『物語中世哲学史 アウグスティヌスからオッカムまで』
クレシェンツォ 著/而立書房
『物語ギリシャ哲学史』クレシェンツォ 著/而立書房
『クレシェンツォのナポリ案内』クレシェンツォ 著/而立書房
『ローマの哲人と、人生を考える』クレシェンツォ 著/草思社
『「オデュッセイア」を楽しく読む』クレシェンツォ 著/白水社
◆◆◆文学─日本◆◆◆
●『平澤計七作品集』
大和田茂・藤田富士男 編 A5判・752頁
[発行]論創社 [刊行日]03/12/25 [本体価格]6500円
[ISBN]4-8460-0348 C0021 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
関東大震災の混乱の中で、権力によって惨殺された生粋の労働者作家
平澤計七の作品を集成。
[類書]
『評伝平沢計七』大和田茂、藤田富士男 著/恒文社
『ビバ!エル・テアトロ! 炎の演出家佐野碩の生涯』
藤田富士男 著/オリジン出版センター
『社会文学・一九二〇年前後』大和田茂 著/不二出版
『文学史を読みかえる3〈転向〉の明暗』インパクト出版会
『亀戸事件』加藤文三 著/大月書店
●『松本泰探偵小説選』 松本泰 著 A5判変型・376頁
[発行]論創社 [刊行日]04/2月中旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0409-0 C0093 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
英国遊学の経験を生かして創られた犯罪ものミステリの短編が17編
収録されている。
[類書]
『平林初之輔探偵小説選1』平林初之輔 著/論創社
『平林初之輔探偵小説選2』平林初之輔 著/論創社
『甲賀三郎探偵小説選』甲賀三郎 著/論創社
『「探偵文芸」傑作選』(光文社文庫) ミステリー文学資料館 編/光文社
『ミステリー迷宮読本』 洋泉社
◆◆◆文学─海外◆◆◆
●『フィローストラト』(トロイア叢書3)
ボッカッチョ 著・岡三郎 訳 四六判・464頁
[発行]国文社 [刊行日]04/1/15 [本体価格]4000円
[ISBN]4-7720-0488-2 C0398
[取次]ト、ニ、大、栗、太、JRC、八木、三和、中
[内容]
トロイアの若き王子トロイオロの恋と失恋の二重の悲嘆の物語。チョー
サー、シェイクスピアに継承されてゆくボッカッチョの名作。待望の本邦
初訳。
[類書]
『ディクテュスとダーレスのトロイア戦争物語』(トロイア叢書1)/国文社
『トロイア滅亡史』(トロイア叢書2)/国文社
『デカメロン』ボッカッチョ 著・河島英昭 訳/講談社
『ペトラルカ 生涯と文学』近藤恒一 著/岩波書店
『チョーサー中世イタリアへの旅』奥田宏子 著/御茶の水書房
●『少年たちのアメリカ−思春期文学の帝国と<男>−』
吉田純子 著 四六判並製・294頁
[発行]阿吽社 [刊行日]04/2/28 [本体価格]2500円
[ISBN]4-900590-79-7 C0098 [取次]ト、ニ、大
※返品はすべてお受けいたします
[内容]
アメリカ神話のヒーローの男らしさが、帝国アメリカのイデオロギー
(単独主義など)の教化に如何に使われてきたか、文化論的に考察。
[類書]
『アメリカ児童文学 家族探しの旅』吉田純子 著/阿吽社
『ねむり姫がめざめるとき』
ロバータ・シーリンガー・トライツ 著・吉田純子、川端有子 監訳/阿吽社
『増補 赤頭巾ちゃんは森を抜けて』
J・ザイプス 著・廉岡糸子、横川寿美子、吉田純子 訳/阿吽社
『家なき子の物語』
J・グリスウォルド著・遠藤育枝、廉岡糸子、吉田純子 訳/阿吽社
『ハックルベリ・フィンの冒険』トウェイン 著・加島祥造 訳/筑摩書房
●『冬の光に――附 雲の下の想い』
フィリップ・ジャコテ 著・後藤信幸 訳 A5判・260頁
[発行]国文社 [刊行日]04/1/25 [本体価格]2800円
[ISBN]4-7720-0503-X
[取次]ト、ニ、大、栗、太、JRC、八木、三和、中、日教販
[内容]
フランスの詩人ジャコテは、自然の一瞬のうつろいを凝縮して表現し、
その繊細な抒情性は現代詩に希有の輝きを放っている。日本で初めて
本格的に紹介。
[類書]
『文学の精神と文字 ゲーテ・シラー・クライスト・ヘルダーリン』
マクス・コメレル 著/国文社
『経験としての詩 ツェラン・ヘルダーリン・ハイデガー』
フィリップ・ラクー=ラバルト 著/未来社
『ロマン主義の誕生』今泉文子 著/平凡社
『究極の歌びと 神話主義の系譜』添田馨 著/林道舎
『新訳リルケ詩集』富岡近雄 訳/郁文堂
◆◆◆演劇◆◆◆
●『ハロー・グッバイ〜高橋いさを短編戯曲集』
高橋いさを 著 四六判・248頁
[発行]論創社 [刊行日]04/1月上旬 [本体価格]1800円
[ISBN]4-8460-0484-4 C0074 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
高橋いさを第七戯曲集。ペンション・結婚式場・花屋等々、日常を舞台
にした心優しい九つの物語を収録。
[類書]
『バンク・バン・レッスン』高橋いさを 著/論創社
『八月のシャハラザード』高橋いさを 著/論創社
『リプレイ』 高橋いさを 著/論創社
『靴のかかとの月』鈴江俊郎 著/而立書房
『雲母坂/夏の砂の上』 松田正隆 著/深夜叢書社
◆◆◆芸術◆◆◆
●『街並の年齢〜中世の町は美しい』乾正雄 著 四六判・272頁
[発行]論創社 [刊行日]04/2月上旬 [本体価格]2500円
[ISBN]4-8460-0544-5 C2500 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
ヨーロッパの街並の美しさを日本の場合と比較し、建築学者としての実地
研究を基に、絵画・音楽・文学という多彩な分野からの分析も交えて綴る。
[類書]
『ヨーロッパの街から村へ』安野光雅 著/朝日新聞社
『ヨーロッパ建築案内』淵上正幸 著/TOTO出版
『ヨーロッパの旅 城と城壁都市』紅山雪夫 著/創元社
『建築探偵奇想天外』藤森照信 著/朝日新聞社
『日本の伝統美とヨーロッパ』宮元健次 著/世界思想社
◆◆◆国際・社会◆◆◆
●『台湾新潮流』 河添恵子 著 四六判・320頁
[発行]双風舎 [刊行日]04/2/18 [本体価格]2400円
[ISBN]4-902465-01-9 [取次]直販。取次はJRCのみ
※返品可能
[内容]
国家としての機能をもちながら、国家として認められない「国なき国」台
湾。歴史、経済、政治、文化などから台湾の現状を考察しつつ、様々な分野
で活躍する台湾人の発言を通じて台湾のナショナリズムの実態を探る。
[類書]
『現代台湾を知るための60章』亜洲奈みづほ 著/明石書店
『新視点「台湾人と日本人」』謝雅梅 著/小学館
『台湾 変容し躊躇するアイデンティティ』若林正丈 著/筑摩書房
『日米同盟と台湾』中村勝範,楊合義,浅野和生 著/早稲田出版
『台湾海峡、波高し 素顔の台湾軍』松村劭 著/文春ネスコ
●『中央アジア農村の親族ネットワーク
──クルグズスタン・カラタル村の経済移行と社会変化』
吉田世津子 著 A5判・400頁
[発行]風響社 [刊行日]04/02/20 [本体価格]8400円
[ISBN]4-89489-017-8 [取次]地、八、JRC
※地扱いは買い切り
[内容]
ソ連崩壊により社会主義生産システムの安定を奪われたキルギス庶民。
急激な変動の中で、伝統的な親族関係が果たした役割を、文献と調査から
詳細に描く。
[類書]
『中央アジアを知るための60章』宇山智彦 編著/明石書店
『中央アジアの行方』木村汎、石井明 編/勉誠出版
『キルギス便り』渡辺健二 著/長征社
『体制と人間 中央アジアの小国の再生』金田辰夫 著/日本国際問題研究所
『民族世界地図』浅井信雄 著/新潮社
●『南アフリカ―ポスト・マンデラの行方』 四六判・272頁
榎泰邦 著 四六判・272頁
[発行]論創社 [刊行日]04/2月上旬 [本体価格]2300円
[ISBN]4-8460-0383-3 C0036 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
1991年にアパルトヘイトを全廃して、新たなる社会構築を進めて十数年、負
の遺産を背負いながらの民主化の過程を、前在南ア大使である著者が、現地
の情報と自らの体験に基づいて明らかにする。
[類書]
『ハンドブック現代アフリカ』岡倉登志 編著/明石書店
『未来を信じて 南アフリカの声』ティム・マッキー 著/小峰書店
『南アフリカの政治経済学』佐藤誠 編著/明石書店
『国際理解に役立つ世界の紛争を考える4 アパルトヘイト問題』/文渓堂
『マンデラ 闘い・愛・人生』アンソニー・サンプソン 著/講談社
◆◆◆出版◆◆◆
●『原稿編集のためのパソコン操作の基礎知識』
日本エディタースクール 著 A5判・72頁
[発行]日本エディタースクール出版部 [刊行日]04/1/8 [本体価格]500円
[ISBN]4-88888-339-4 [取次]ト、ニ、大、栗、太、共、地、JRC
[内容]
パソコンで編集・校正をする際の、最も効率的な作業環境の設定とWordの
操作ポイントを解説。Wordの多様な機能から何を選び使用すれば良いのかを
指南。
●『編集者の組版ルール基礎知識』 野村保惠 著 A5判・200頁
[発行]日本エディタースクール出版部
[刊行日]04/2/10 [本体価格]1800円
[ISBN]4-88888-338-6 [取次]ト、ニ、大、栗、太、共、地、JRC
[内容]
コンピュータの自動処理を前提にしている今日の文字組版。組版における問
題発生を防ぐために、編集者、組版作業者、校正者に必要不可欠な知識を歴
史的に解説し、正しい組版の基準を示す。
[類書]
『校正ハンドブック』野村保惠 著/ダヴィッド社
『編集校正小辞典』野村保惠 著/ダヴィッド社
『パソコンで書く原稿の基礎知識』日本エディタースクール出版部
『Wordで本をつくろう タテ組編』日本エディタースクール出版部
『Wordで本をつくろう ヨコ組編』日本エディタースクール出版部
『出版される前に』田中薫 著/沖積舎
『標準DTPデザイン講座 基礎編』ファー・インク 著/翔泳社
『新詳説DTP基礎』波多江潤子 著/エムディエヌコーポレーション
『DTP必携』藤岡康隆 著/エムディエヌコーポレーション
『DTPトラブル対策事典』
東陽一ほか 編著/エムディエヌコーポレーション
◆◆◆その他◆◆◆
●『「兼業主夫」マニュアル』 清水恭一 著 四六判並製・176頁
[発行]大村書店 [刊行日]03/12/26 [本体価格]1300円
[ISBN]4-7563-3026-6
[取次]ト、ニ、栗、大、中、太、日教販、全官報、地図共販
※フリー入帳
[内容]
父親として育児休業を取得した著者が、育児や家事の知恵、夫婦協力、
仕事との両立やキャリアアップ法までを語った、主婦にも役立つ一冊。
[類書]
『鈴木光司と13人の父「父親業は愉快だ!」』鈴木光司 著/新潮社
『育児も男のカイショー』武部信隆 著/萌文社
『子どものとなりで親になる 自家製育児のすすめ』浜文子 著/立風書房
『青木パパの育児伝説』青木武紀 著/祥伝社
『父親であることは哀しくも面白い』広岡守穂 著/講談社
●『グローバル化と英語革命〜ジャパリッシュのすすめ』
渡辺武達 著 四六判・272頁
[発行]論創社 [刊行日]04/2月上旬 [本体価格]1600円
[ISBN]4-8460-0501-1 C0080 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
脱=小型アメリカ人! メディア・コミュニケーション研究者として第一線
に立つ著者が、アメリカ人の発音・身振りだけを真似て満足している日本
人、それを助長する英語教育を斬る。
[類書]
『マスコミの英語』渡辺武達 著/ノヴァ
『市民社会と情報変革』渡辺武達 著/第三文明社
『メディアと情報は誰のものか』渡辺武達 著/潮出版社
『日本の英語教育200年』伊村元道 著/大修館書店
『これがホントの英語のしくみ』西巻尚樹 著/あさ出版
●『OEDの日本語378』 A5判・608頁
東京成徳英語研究会 編著・福田陸太郎 監修
[発行]論創社 [刊行日]04/2月上旬 [本体価格]6800円
[ISBN]4-8460-0500-3 C0082 [取次]ト、ニ、大、太、栗、中、弘、共
※フリー入帳
[内容]
世界で最も権威ある英語辞典である「オックスフォード英語辞典」に収録さ
れた378の日本語を定義と用例をふまえ解説。ことばを通じて、西洋が日本
文化を理解してきた道筋をたどる。
[類書]
『日英文化の十字路に立って ことばの交響を楽しむ』
桜庭信之 著/大修館書店
『日本文化私観』ブルーノ・タウト 著/講談社
『日本人が世界史と衝突したとき』増田義郎 著/弓立社
『日本人論に関する12章』杉本良夫ほか 編著/筑摩書房
『「在外」日本人』柳原和子 著/講談社
●『風土が料理人』 谷川俊太郎、coba、北沢正和ほか 著 A5判・160頁
[発行]梨の木舎 [刊行日]04/2/15 [本体価格]1600円
[ISBN]4-8166-0401-4 C0061 Y1600E [取次]ト、ニ、大、太、栗
※返品可
[内容]
雪と棚田にはぐくまれた新潟県安塚町のひとたちが四期おりおり親しんでき
た食べ物。風土の中でうまれた滋味あるメニューの数々を紹介する。
[類書]
『山里のごちそう話』谷川俊太郎ほか 著/ふきのとう書房
『棚田はエライ』石井里津子 編著/農山漁村文化協会
『棚田の謎』田村善次郎 著/OM出版
『食は越後にあり』佐藤国雄 著/恒文社
『おもしろえちご塾』大田朋子 著/恒文社
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【新刊.com】
発行:株式会社 松籟社
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(担当部)京都市下京区堺町通り綾小路上ル綾材木町199 経済不動産ビル3F
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e-mail:
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